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アトピー性皮膚炎は、様々な要因によって引きこされると言われており、原因不明の皮膚炎に対してもつかわれる名前です。
原因が不明であることから、その原因に明確にアプローチすることができないため、根本治療がむずかしく治療方法も確立されていません。
今回は、アトピー性皮膚炎の方の症状と対処法についてお伝えしていきます。
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一般的にアトピー性皮膚炎を引き起こしているのは、
・アレルギー体質であること
・遺伝的要因
・免疫調節機能の障害
などと言われています。
アトピー性皮膚炎の方をよくよく見てみますと、
・肌の保湿力がない。
・膿が出てぐじゅぐじゅになる。
といった傾向があります。
保湿力がないということは、たんぱく質の摂取がしっかりとなされていない、もしくは、毛細血管が弱っていたりして、しっかりと皮膚にまで栄養やたんぱく質を運べていないことが原因かもしれません。
毛細血管が働いていないと老廃物や毒素になるような物質がリンパによって、回収されずに皮膚の近くにも残ってしまっていることもあるのです。
それにより、かゆみがあったり、膿が出やすくなるとも言えます。
ステロイドの塗り薬でアトピー性皮膚炎を治療する方法もありますが、薬をやめるとまた酷くなってしまうという話をよく聞きます。毛細血管が機能低下しているとしたら、原因が改善されていないのですから、当然と言えば当然かもしれません。
毛細血管の状態がアトピー性皮膚炎を引き起こす要因の一つだとしたら、カッピングが、効果があるかもしれません。
カッピングは吸玉などと呼ばれ、中国で昔から行われていた民間療法です。
今では、エステなどでも見かけるかもあるかもしれませんね。スポーツ選手でも、疲労回復のために使っている方もいます。
カッピングは、昔は汚血を取り除くために行われていました。
カッピングをすると背中が赤紫になり、ものすごい色になります。
実際のところは、カッピングは、カップを皮膚に当て、真空状態にすることによって皮膚を持ち上げます。
そして、毛細血管を拡張させて血液をあふれ出させ、内出血を起こしているのに近い状態をつくります。
跡がのこりますが、あざと一緒で、1週間くらいで消えます。
毛細血管を拡張させて毛細血管の再生を促し、血液を毛細血管からあふれさせることで、老廃物や毒素となるような物質を血液に吸収し、肝臓や腎臓に運ぶことができます。
毛細血管が拡張することによって細胞がしっかり再生し、保湿力も取り戻します。
カッピングは、皮膚や毛細血管の状態をよくすることができます。
アトピー性皮膚炎や乾燥肌にお悩みの方は、ぜひ一度受けてみてください。
ほかにも、美肌効果や、慢性疲労の改善にも効果があるとされており、アンチエイジングに興味ある方にもおすすめです。